周辺建物の影響を考慮した発電量計算について

このトピックには0件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。3 年、 2 ヶ月前 KitagataHiroshi さんが最後の更新を行いました。

  • 投稿者
    投稿
  • #2920
     KitagataHiroshi 
    参加者
    @kitagata-hiroshinikken-jp

    いつも大変参考にさせて頂いております。表題の件一点気づいた点があり共有させていただきます。

    contextを評価するにあたって日射量計算結果を正規化するというロジックですが、パネルごとの相対評価となるため、方位や方角の異なるパネルを併用する場合には例えば下記のような現象が起きてしまうようです。

    •単位面積あたり発電量の大きいパネルを追加設置した際、たとえそれがその他のパネルに影響の無い場所だったとしてもその他のパネルの発電量が下がる
    •それにより、場合によってはパネルを追加しても全体の発電量が下がる

    PVsurfacePercentで調整する場合、context有りの場合の日射量を無しの場合の日射量で除した数値(添付画像参照)を使うとパネル毎の絶対評価となり上記のようなことが起きないように思うのですがいかがでしょうか。

    間違いがありましたら恐縮です。ご意見頂けましたら幸いです。

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